一旦実家に帰ることが決まった…その間の荷物どうする?

一人暮らしをしていたけれど、一旦実家に帰る人が荷物の保管場所にするケースもあります。進学や就職、学生や新社会人の場合、これまでと生活環境がガラッと変わり一度実家に戻るというケースが少なくありません。その際、近い将来また一人暮らしするかもしれないので、これまで使っていた家具や家電を処分するのはもったいないけれども実家に置くスペースがない…なんてことも。

こんな時に役に立つトランクルーム

こんな時にトランクルームが役立ちます。 家具や家電は処分する際には以外と費用がかかるものなので、実家に帰るのであれば一時的に保管をしておいて、また次に必要な時に取り出せば処分する必要もありません。期間によっては処分して、再度一人暮らしの際に買い戻すほうが得な場合もありますので、時期と年間の費用、買いなおした場合の総額等、どちらがお得か検討する必要はあります

しかし、荷物を自力で運ばないといけないのがネックでトランクルームも利用しない、という声をよく聞きます。 トランクルームを借りても運送会社に依頼するのが面倒、レンタカーを手配して自分で運ぶのも、暇もないし、運転にも自信がないし、で結局断念する方が多いようです。 それであれば最初から引越し業者の荷物の一時預かりサービスを活用した方が便利だな、という結論になります。

ただ、荷物によっては預けられないものもありますし、期間も決められている場合が大半です。費用についてもトランクルームよりも高額になるケースもあります。

忙しい方には宅配型のトランクルームがおすすめ

運転が苦手、荷物を運ぶ足(車)がそもそもない、力仕事は苦手。仕事が忙しくて荷物をまとめたり、運ぶ暇がない。そんな方には宅配型トランクルームがおススメです。自分で運ぶ必要がなく、都内のトランクルームと比べてリーズナブルということで、最近は宅配型のトランクルームの人気が急上昇しています。

宅配型トランクルームは主に2つの種類があります。

①既定サイズの段ボールに入る荷物を個数に応じて課金していく従量課金制のものと、②段ボールに入らない大きな荷物も預けることができ、収納するスペースに応じて価格が変わるプラン制の2通りあり、利用する側のニーズや用途によっておススメのタイプが異なります。

トランクルーム を選ぶ時のポイント

  • 大切なモノなので屋内型の方が、防犯上も安全
  • 宅配型なら引越と同様に荷物も取りに来てもらえます
  • 更に宅配型なら次に住む場所にも配送してもらえます
  • 一人暮らしの時期が分かっている場合は買いなおした場合とどちらが得か確認