海外転勤、長期出張、留学など

マンションやアパートを引き払って、海外転勤や海外への長期出張、留学など長期間に渡って自宅以外の場所で暮らす必要があり、荷物の置き場所に困っている、という方もいるかと思います。勤め先が転勤・出張期間、自宅の家賃を支払ってくれるケースであれば問題ないですが、自営業者やフリーランスの方など、結局自費でまかなわなければならない場合、不在時の家賃を払い続けるのは正直馬鹿にならない出費になります。また学生であれば兎も角、社会人の海外留学の場合、荷物の多くなっており、実家に預けるスペースがなく泣く泣く処分するという経験をお持ちの方も。

長期不在時の家財道具を一時保管するならトランクルームを活用してみよう

そんな人達におススメなのがトランクルーム。月額の費用はアパートやマンションの家賃より、かなり安く済ませることができ、帰国時に布団も家電の何も無い!といった侘しい生活を送る事もありません。

長期不在時の家財道具を一時保管する時のポイント

  • 屋内型の方が、湿気や温度管理が行き届いていて、防犯上もより安全

  • 宅配型なら引越と同様に荷物も取りに来てもらえます

  • とはいえ費用をできるだけ抑えたい

  • アテンドの業者に紹介されても価格と環境はキッチリ確認しましょう!

屋外型のトランクルームとは、通常はコンテナが屋外に積まれた状態の倉庫。価格が安いことが魅力ですが、天候や季節によっては倉庫内が高温になったり、湿度に対する管理も構造上万全とはいえない施設が多いのが実情です。その点、屋内型のトランクルームの場合、雨風はもちろん、温度・湿度の心配もいりません。革張りの家具や電化製品も、長期間安心して預けることが可能です。また屋外型と違い、屋内型の場合は有人監視、機械警備もしっかりしているので大切な家財道具の紛失・盗難等の心配もありません。

忙しい方には宅配型のトランクルームがおすすめ

運転が苦手、荷物を運ぶ足(車)がそもそもない、力仕事は苦手。仕事が忙しくて荷物をまとめたり、運ぶ暇がない。そんな方には宅配型トランクルームがおススメです。自分で運ぶ必要がなく、都内のトランクルームと比べてリーズナブルということで、最近は宅配型のトランクルームの人気が急上昇しています。

宅配型トランクルームは主に2つの種類があります。

①既定サイズの段ボールに入る荷物を個数に応じて課金していく従量課金制のものと、②段ボールに入らない大きな荷物も預けることができ、収納するスペースに応じて価格が変わるプラン制の2通りあり、利用する側のニーズや用途によっておススメのタイプが異なります。