トランクルーム利用のメリット・デメリット

トランクルームを利用する最大のメリットは、使わない荷物などを気兼ねなく保管しておくことができるという点です。

趣味のものなど「今は使っていないけど、いずれ必要になるかも」と思って取っておいても、家族から見れば、無駄なスペースを!!と邪魔に感じるものです。

また、季節に数回しか使わないような家電や衣類、バッグなど、マンションの収納スペースを圧迫してしまい、あの服、いつの間にかどこにいったか分からなくなってしまった・・・、結局ストーブが年中リビングの片隅に・・・。なんて事も。

特に都内の新しいマンションは古いマンションと比べ収納スペースが少ない傾向があり、トランクルームを活用して収納場所や居住スペースの確保をしている方も多くいます。

トランクルームの便利な使い方

  • 結婚後も趣味のコレクションを続けたい方に
  • クローゼット代わりに季節の衣類などの収納場所として
  • 引っ越しやリフォームの際の大量の荷物の一時保管場所として
  • 引越したら収納スペースが激減してしまった方に

屋内型と屋内型

・屋外型

屋外型のトランクルームとは、通常はコンテナが屋外に積まれた状態の倉庫。価格が安いことが魅力ですが、天候や季節によっては倉庫内が高温になったり、湿度に対する管理も構造上万全とはいえない施設が多いのが実情です。

・屋内型

屋内型トランクルームは、防犯カメラや監視カメラなどの設備や有人警備、出入り口でのセキュリティチェックなど、充実した警備システムが特徴です。また空調設備が整っているところも多く、気温や湿度が一定に保たれている為、衣類や、コレクションなどデリケートなモノでも安心して預けることができるというメリットがあります。しかしその反面、屋外型より料金がやや高めに設定されていたり、収納スペースが小さいなどのデメリットがあるのも事実です。毎月の利用料金も、長期間利用するとなれば、それなりの金額になってしまいます。

どのような品物を保管しておくのか、どのくらいの利用期間なのかなど、ご自身のニーズに合わせて、収納サイズや地域、立地などを考慮しながら、適切な収納スペースを選べば、上手に活用することができるでしょう。